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旦那や嫁の浮気・不倫を見抜く方法18個!パターン別に元弁護士が教えます!

「旦那が浮気しているかも!」

そう思ったら、平静ではいられませんよね!!しかし確実に浮気しているという確信がなければ、先に進むことはできません。

ストレートに問い詰めても、旦那が認めることはないからです。たいていしらを切られて終わってしまいます。そうなったら離婚も慰謝料請求もできないのです。旦那の方から離婚を求めてきて、強制的に離婚されて旦那と浮気相手がめでたく再婚!などという最悪のストーリー展開もあり得ます。

確実に浮気を見抜くにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

今回は、旦那や嫁の浮気を見抜く方法を18個(旦那9個、妻9個)、元弁護士としての経験からご紹介します。

まずは旦那の浮気の見破り方、次に妻の浮気の見破り方をご紹介します。

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1.旦那の浮気・不倫を見抜く方法

旦那の浮気・不倫を見抜くためには、以下のような点に着目しましょう。

  • スマホを肌身離さず持ち歩く
  • スマホやPCをロックする
  • 態度が冷たくなる
  • 目を合わさなくなる
  • 子供に冷たくなる
  • 離婚を切り出す
  • 帰りが遅くなる、休日出勤が増える
  • お金の管理にうるさくなる
  • 急に優しくなる

上記のうち、2つ以上当てはまるケースでは浮気や不倫に要注意です。

以下で、具体的にどういった状況か、もう少し詳しくご説明します。

1-1.スマホを肌身離さず持ち歩く

旦那が浮気・不倫をすると、スマホを肌身離さず持ち歩くようになるケースが多いです。スマホで浮気相手と連絡を取っているので、妻に見られるとまずいと思っているからです。お風呂に行くときにも持っていくことが多いので、不自然にスマホを持ち歩くようになったら浮気を疑うべきです。

1-2.スマホやPCをロックする

それまで特にスマホやPCにロックしていなかったのに、急にロックをかけるようになったら要注意です。この場合、妻に見られるとまずい内容(浮気相手とのやり取り)が中に含まれている可能性が高いです。

1-3.態度が冷たくなる

旦那が浮気すると、急に妻への態度が冷たくなるものです。何を言っても生返事ばかりになったり切れることが多くなったりしたら要注意です。

1-4.目を合わさなくなる

男性が浮気すると、妻の顔をまともに見られなくなる方が多いです。突然おどおどした態度を取り始めたり目を合わさなくなったりしたら、浮気を疑ってみるべきです。

1-5.子供に冷たくなる

男性が浮気すると、今まで良い父親だった人でも急に子供に対して冷たくなる傾向があります。時には子供を怒鳴りつけて、子供が萎縮してしまうケースもあります。子煩悩な父親が急変したら、浮気を疑いましょう。

1-6.離婚を切り出される

旦那が浮気すると、妻に対して浮気を切り出してくることが多いです。

妻が納得できずに理由を聞くと「嫌いになった」「始めから嫌いだった」など、不合理な言い訳をすることが多いのも特徴的です。

今まで特に問題が無かったのにいきなり旦那から「離婚したい」と言われたらあせってしまいますが、一度落ち着いて「浮気しているのでは?」という視点から考え直してみましょう。

1-7.帰りが遅くなる、休日出勤が増える

浮気すると、浮気相手と会うので会社から帰ってくる時間が遅くなったり、休日出勤が増えたりします。

1-8.お金の管理にうるさくなる

浮気すると妻にお金を渡すのが惜しくなるために、お金の管理についてうるさくなる旦那が多いです。

たとえば家計簿を細かく付けるように指示してきたり「自分が生活費を管理する」と言って妻にお金を渡してくれなくなったりするパターンもあります。

1-9.急に優しくなる

旦那が浮気すると、妻に対して急に優しくなるケースがあります。浮気相手(不倫相手)と会っていることに罪悪感を持つからです。

「最近旦那の帰りが遅くなったなぁ…」と思っていたら急に優しくなったという場合、浮気している可能性が大です。


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2.妻の浮気・不倫を見抜く方法

次に、妻の浮気や不倫を見抜く方法もご紹介しておきます。旦那の浮気対策を知りたい方は、この章を読み飛ばして3に進んで下さい。

  • スマホばかり見ている
  • スマホをロックする
  • 急にお洒落になる
  • 態度が冷たくなる
  • 性交渉を拒絶する
  • 今まで我慢し続けてきたと言い出す
  • 外出が増える
  • 子供を囲い込もうとする
  • 離婚を切り出す

上記の2つ以上当てはまるケースでは、妻の浮気に注意した方が良いでしょう。

2-1.スマホばかり見ている

妻が不倫・浮気した場合にも、旦那のケースと同様にスマホばかり見るようになります。浮気相手の男性から連絡が無いか気になるようになるためです。

2-2.スマホをロックする

妻が浮気した場合にも、スマホをロックするようになります。不倫相手とのやり取りを旦那に見られたら困ると考えています。

2-3.急にお洒落になる

妻が不倫すると、急にお洒落になったり身なりが派手になったりします。エステに通い始めたり髪の毛を染めたり化粧品やシャンプーリンス等を変えたり香水を付けたりし始めることが多いです。不倫相手からプレゼントされたアクセサリーを付けるようになるケースもあるので、見慣れないものを身に付けるようになったなぁ、と思うなら、浮気を疑いましょう。

2-4.態度が冷たくなる

妻が浮気すると、旦那に対する態度は非常に冷たくなります。旦那が声をかけても無視しますし、しつこく話しかけると切れることもあります。

2-5.性交渉を拒絶する

妻が不倫すると、夫からの性交渉は拒絶するようになります。特に何の理由もないのに、突然妻がセックスに応じなくなったら浮気している可能性があります。

2-6.今まで我慢し続けてきたと言い出す

妻が不倫すると「今まであなたに我慢してきたけれど、もう耐えられない」などと言い出して別居や離婚を言い出すことが多いです。

旦那さんにしてみると、意味が分からないと思うでしょう。こんなとき、浮気を疑って調べてみると、実際に不倫が明らかになる可能性が高いです。

2-7.外出が増える

妻が不倫した場合にも外出が増えます。昼間出ていくこともありますが、夜出ていく妻もあります。

夫が会社員で昼間家にいない場合には、昼間に妻に連絡しても連絡が取りづらくなったり、昼間出掛けている様子があったりすると注意が必要です。

2-8.子供を囲い込もうとする

妻が浮気すると、子供を囲い込もうとすることが多いです。女性側は、自分が不倫して離婚になっても子供の親権をとりたいと考えるからです。

妻が子供にやたらと接触して旦那さんの悪口を吹き込むようになった場合などには注意が必要です。

2-9.離婚を切り出す

妻が不倫すると、妻の方から離婚を切り出してくることも多いです。この場合、「あなたとはやっていけない」「将来が見えない」「我慢の限界が来た」などと言われるケースが多々あります。身に覚えがないのにいきなり離婚を申し入れられたら、浮気しているのでは?と疑ってみましょう。

3.浮気・不倫の疑いを確実にすることが重要!

3-1.浮気の証拠の重要性

旦那が浮気しているかも知れないと感じたら、その疑いを確実なものにする必要があります。「疑わしい」というだけでは、旦那や浮気相手を追及することができないからです。証拠がないと、浮気相手に慰謝料請求できません。

旦那と離婚するときにも浮気の証拠があったら有利に離婚できますが、証拠がなかったら離婚すらできない可能性があります。旦那から離婚されて慰謝料ももらえない、という最悪のケースもあります。

3-2.重要なのは「肉体関係」を証明すること

浮気の証拠を集めるときには「肉体関係」があることを示すものを探す姿勢が重要です。法律上の「不貞(浮気、不倫)」が成立するには、単に仲良くおつきあいしているだけでは足りず、肉体関係が必要だと考えられているからです。肉体関係があってこそ、強い違法性が認められて離婚原因になり、慰謝料が発生するということです。

肉体関係を証明できなければ、慰謝料請求できないか、非常に安くなってしまいます。

そこで、旦の浮気に感づいたら、浮気・不倫の証明のため、不倫相手と男女関係がある証拠をつかむことが重要です。

3-3.浮気の証拠の具体例

浮気の証拠になるのは、以下のようなものです。

  • メール

旦那と浮気相手が交わしたメールは浮気の証拠になります。

ただしこの場合「肉体関係」を示すものでなければなりません。ただのラブラブメールだけでは不十分になってしまう可能性があります。

  • 写真

旦那と浮気相手が写っている写真も証拠となります。ただし、性関係を推測させるようなものである必要があり、単に普通にデートしているときの写真や記念写真などでは足りません。性交渉しているときの写真や動画なら効果が強いです。

  • SNSの記録

ブログやFacebookなどのSNSの記録も浮気の証拠となります。やはり肉体関係を推測させるような物が必要です。

  • 通話記録

電話の通話記録により、不自然な時間に電話していることが明らかになったら不倫の証拠にできる可能性があります。

  • 領収証、クレジットカード明細書

デートの支払いの領収証、プレゼントに使ったお金の明細書、クレジットカード利用記録なども証拠となります。ただしこれだけでは肉体関係を証明できないので不十分です。

  • 手帳

相手の手帳で、浮気相手と会う日に特別なマーク(ハートマークなど)をつけている場合、浮気を推測させる証拠となります。

  • 日記帳

旦那の態度や帰宅時間などを毎日詳細に付けていると、後に浮気・不倫の証拠に使えるケースがあります。

  • 探偵の調査報告書

上記のような証拠を集めても、旦那と浮気相手との「肉体関係」を直接証明するのは難しいことが多いです。証拠が不十分な場合、相手から「不倫していない」と言い訳されたら終わってしまいますし、裁判を起こしても負けてしまいます。

このような場合には、探偵事務所に依頼して尾行調査してもらうべきです。探偵事務所に依頼すると、専門スタッフが相手方らに張り付いて、ホテルに入るところや浮気相手の家に泊まるところなどを押さえて調査報告書を作成するので、確実に不倫を証明することができます。

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探偵の調査報告書は、裁判でも利用できます。実際に、私自身弁護士をしていた頃に、何度も探偵事務所に調査を依頼して、浮気の証拠を手に入れて慰謝料を勝ち取った経験があります。
探偵事務所は怪しいイメージもありますが、きちんとしたところならぼったくり被害などもありません。
ただし優良業者を選ぶ必要はあります。探偵事務所を選ぶときには、きちんと事前に費用の見積もりを出してくれて、親身になって対応してくれる調査会社を選ぶことが重要です。中には高額な費用を請求してずさんな調査しかしない悪徳業者もあるので注意が必要です。

無料で相談を聞いてくれて見積もりも無料で出してくれて、丁寧な態度で話を聞いてくれる、良い探偵事務所を探して依頼しましょう。

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確かに探偵事務所は怪しいイメージもありますが、弁護士が運営している探偵事務所などもあります。
弁護士はいろいろな重い責任を負っているので、滅多なことはできません。良心的に運営しているので、一度相談してみても良いとおもいます。

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また、不倫した配偶者と不倫相手を確実に追い込むには、離婚や男女問題に強い弁護士に対応してもらうことが絶対必要です。自分で対応すると、トラブルが大きくなるだけで解決につながりにくいからです。一人で抱え込むと、精神的にもきついです。
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まとめ

今回は、旦那の浮気を見抜く方法を解説しました。今回ご紹介した内容を踏まえてパートナーが浮気・不倫しているかどうかを見抜き、
怪しいと感じたらしっかりと証拠を集めましょう。


苦しいけれど、一歩一歩前に進んで乗り越えていって下さい!私はいつでもあなたを応援しています!

 

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ABOUT ME
福谷陽子
弁護士としての経験を活かして、法律・不動産の専門記事を執筆。多くの法律事務所様や不動産会社様、法律・不動産系メディア様からご依頼をお受けしております。 難しい法律や税務、不動産の知識をわかりやすく伝えるのがモットー。 何より目指すのはお客様の利益です。

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