絵本

葉っぱのフレディ

私は、絵本がとても好きです。

絵本は見ているだけで心が温かくなりますし、日頃の殺伐とした生活を忘れさせてくれる不思議な力を持っています。

最近「葉っぱのフレディ」という本を読み、とてもよかったのでご紹介します。


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1.フレディは、大きな木の1枚の葉

フレディは、大きな木についた1枚の葉っぱです。

春先に生まれてだんだんと大きくなり、初夏の頃には青々として、周囲の葉っぱたちと友達になっています。

ダニエルやクレアなど、仲間の葉っぱと一緒に過ごしています。

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2.四季を巡っていろいろな経験をする

フレディは、親友の葉っぱであるダニエルから、さまざまなことを教わります。

たとえば、人が来たら、上から覆うようにしてあげると良いと言われます。

言われた通りにすると、人が「涼しい」と言って喜んでいます。

夏、暑いので、葉っぱが覆うと人が涼むことができるのです。このようなことは、フレディには新鮮です。

また、秋になると、フレディもダニエルもクレアも、とても美しく紅葉します。

みんな1つ1つ、紅葉の色が違います。赤くなるものも黄色くなるものもあり、フレディは3色のグラデーションに染まります。

このように色が違う理由について、ダニエルは「みんな、光の当たってきた角度も当たり方も違うから。葉っぱの色は、葉っぱが生きてきた違いを表しているよ」と説明してくれます。

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3.葉っぱが散って、命が巡る

寒い冬がやってきます。

フレディもダニエルもみんな凍えます。

そうして、だんだんと仲間の葉っぱが散っていきます。

ダニエルは「引っ越しをするんだ」と説明します。

でも、フレディは納得できず「引っ越しじゃなくて、死ぬんでしょ?」と尋ねます。

 

ダニエルは「たとえ散っても命は巡るんだよ」と答えます。

「命は、移り変わっているよ。小さい葉っぱが大きくなって、紅葉して色が変わる。そのとき、嫌じゃなかったでしょ?散るのも、それと同じだよ。自然なことだよ」と言うのです。そして、ダニエル自身も散っていきます。

やがて、最後に残ったフレディも散ります。散って下から木の上を眺めると、何と大きな樹なんだろうと思います。そして、これなら、これからもずっと行き続けるだろうと思います。

そして、そのときのフレディは、まだ知りませんでした。

これからフレディが土に還り、やがて木の栄養となって命が巡っていくことを。

とっても素敵な話だと思いませんか?

私は、葉っぱも木も草も自然も大好きなので、本当に気に入りました。

大人も子供も、是非とも一度、読んでいただきたい一冊です。

葉っぱのフレディ―いのちの旅


生きてきたぼくたちへ CD<葉っぱのフレディ>-いのちの旅-から

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ぴりか
弁護士としての経験を活かして、法律記事を中心にライターとして活躍中。多くの法律系ポータルサイトや法律事務所様などからご依頼をお受けしております。弁護士事務所向けのコンサルタント業務も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。 ツイッターで情報発信しているので、お気軽にフォローして下さいね!

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