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弁護士にできることとは?意外と知らない真実の姿を元弁護士が解説!

「弁護士」というと、どのようなことをしてくれる職業だと思いますか?

テレビドラマなどを見ていると、弁護士が探偵のように街を歩いて捜査をしていることもありますし、法廷で尋問していることなどが多いので、

「探偵みたいな仕事?」

「裁判する人?」

などと考えている方が多いでしょう。

しかし、実際の弁護士の姿はこれとはかなり異なります。

今回は、弁護士にできることについての「真実」を、元弁護士の立場から解説します!


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1.弁護士は捜査をしません

まず、弁護士ができることのお話を始める前に「弁護士がやらないこと」について誤解を解いておく必要があります。

テレビや映画などで、弁護士はよく警察のように聞き込みをしたりして、捜査しています。しかし、弁護士は捜査をしません。そもそも弁護士に捜査権限はないので、聞き込み捜査しようとしても、相手に断られたら終わりで、効果的ではありません。

また、弁護士は忙しく、街を歩いてうろうろしている暇があったら一刻も早く事務所に戻って仕事したいと考えています。弁護士は常時たくさんの仕事を抱えているので(少なくとも30件くらいは抱えてます)、のんびり1つの事件の捜査をしている暇はありません。

そういうことをしているのは、警察です。いまどき、探偵事務所もあまり捜査をしません。探偵事務所の主な仕事は浮気の尾行調査などになっています。

2.弁護士にできること「法律相談」

それでは、弁護士にできることは、どのようなことなのでしょうか?

まず弁護士は「法律相談」を受け付けています。これは有名ですね。

借金や離婚、相続、交通事故、企業のお困りごとなどさまざまな相談を受けて法律的なアドバイスをしています。

基本的に有料ですが、最近では債務整理交通事故などで無料相談を実施している事務所もたくさんありますよ。

3.弁護士にできること「代理交渉」

弁護士にできることの2つ目は、クライアントの代わりに相手方と代理交渉することです。たとえば相手がお金を返してくれないときに請求したり、反対に請求されたときに代わりに債権者と交渉したり。慰謝料請求の代理人もやりますし、企業の代理人として労働者と交渉したり、患者さんの代わりに病院に医療過誤の損害賠償請求をしたりすることもあります。

このように、報酬をもらって他人の代理人をしてもよいのは、弁護士だけです。弁護士以外の人が勝手に示談などをすすめると「弁護士法違反」になり、刑罰も適用されます。

みなさんも気をつけましょう!


4.弁護士にできること「裁判の代理人」

弁護士にできることには、裁判の代理人もあります。簡易裁判所、地方裁判所、高等裁判所、最高裁判所、家庭裁判所など、すべての裁判所で代理人としての権限を持っています。

また、訴訟だけではなく調停(話合い)や労働審判、自己破産や個人再生など、あらゆる手続きについての代理権があります。

裁判所の手続きは非常に難しいので、何かあったら弁護士に頼んで裁判をしてもらわないといけないということですね。

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5.弁護士にできること「刑事弁護人」

弁護士は、刑事弁護人の仕事もできます。刑事弁護人とは、犯罪を犯した人(被疑者、被告人)の弁護をする人のことです。被疑者や被告人の弁護人となれるのは、弁護士だけです。

警察に身内の人が逮捕されたときなどには、弁護士に対応を依頼しないといけません。

弁護士をつけないと、なかなか身柄を解放してもらえませんし、裁判されて重い刑罰を適用され、前科がついてしまう可能性が高くなってしまいます。

弁護士がいたら、警察に逮捕されても裁判にならずに解放してもらえる可能性が高まるので、断然有利です。

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6.意外と知らない?弁護士にできること「税務や登記業務」

意外と知られていないのですが、弁護士は税金申告などの税務や不動産などの登記申請業務もできます。

しかしこれらの業務については税理士さんや司法書士さんなどの専門家がいるので、あえて行っている弁護士はとても少ないです。ぴりかもやってませんでした。

このように、弁護士は身近なトラブルが起こったときにさまざまな面でサポートしてくれる仕事の人です。よくわからなかった方も、これを機会に理解を深めておいて下さいね。

しかし、いざというときに知り合いの弁護士がいなかったら、大変不安なものですし、どうしたらよいか分からないという方がとても多いです。私にも、今でも昔の依頼者の方などから「知り合いの弁護士さんを紹介して下さい」と連絡が来るケースが多いです。

そんなとき、弁護士保険に加入していたら、いつでも無料で弁護士を紹介してもらって相談もできるので、とても安心です。資料請求は無料なので、関心があったら取り寄せてみてはいかがでしょうか?

…ぶっちゃけていうと、無料なら取り寄せしないと損ですよね。
「そんなの必要じゃないのでは?」
と思いつつ、少しでも気になっているなら行動すべきです。やるかやらないかで天と地ほどの差が発生して、行動した人が後で得をします。何もしなければ何も得られないし、後で「あのときやっておけばよかった…」と後悔するだけになるもんですよ!参考までに(^^)

ABOUT ME
ぴりか
弁護士としての経験を活かして、法律記事を中心にライターとして活躍中。多くの法律系ポータルサイトや法律事務所様などからご依頼をお受けしております。弁護士事務所向けのコンサルタント業務も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。 ツイッターで情報発信しているので、お気軽にフォローして下さいね!

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