フリーランスのための法律を元弁護士が解説!vol1
- 外に働きに行くのが難しいから在宅で仕事をしたい
- ブログやアフィリエイト、youtubeはなかなか稼げなくてしんどい
- 怪しいコンサルに引っかかった。ちゃんと堅実に稼げる在宅ワークはないの?
- ウェブライターってどんな仕事?どのくらい稼げるの?
在宅で仕事をするなら、ウェブライターが非常にお勧めです。めちゃくちゃ大きな金額は稼げませんが、始めて数か月で30万円程度であればどのような方でも充分達成可能です。
今回は、ウェブライターとして5年以上活躍している現役最前線の私が、ウェブライターとはどんな仕事でどのくらい稼げるのか、なる方法などについて解説します。
ウェブライターの仕事内容
ウェブライターは、ネット上のさまざまな「記事」を書く仕事です。
世の中にはたくさんの記事が溢れています。たとえば以下のようなものです。
- ネットショップなどの商品紹介記事
- 企業ホームページの紹介記事、代表者の挨拶文
- 携帯電話やクレジットカードの紹介、比較などアフィリエイト記事
- ネットニュース
- エステサロンや英会話塾の記事
- 個人のブログ
- 確定申告の方法
- 株式の買い方、選び方
- 不動産投資の方法
- 薬や医療の解説記事
- 法律解説記事
上記以外にもさまざまなジャンルや内容があります。
そして上記のような記事を書くのは「すべてウェブライターの仕事」です。今、ウェブライターの仕事は山のようにあり、ライターが仕事にあぶれるということはほぼほぼありえない状況です。
どんどん新しい人が日々ウェブライターの業界に参入してきていますが、仕事の取り合いになることはなく、みなさんどんどん成長して多くの方が早い段階で第一線にて活躍をされています。
ウェブライターのメリット
ウェブライターというと、youtuberやアフィリエイターのように爆発的に稼げるイメージはないかもしれません。どちらかというと地味な仕事ですよね。
でも、ライターには大きな魅力があります。それは「すぐに稼げること」と「誰でもできること」「初期投資が不要なこと」です。
たとえばyoutubeをやろうと思ったら、最初に機材也編集用のソフトを買ったりしないと行けないので費用がかかります。ブログについてもワードプレスを設定したりテーマを買ったりしないといけません。
また稼げるようになるのに非常に時間がかかります。1年、2年断っても全く芽が出ない方も多いです。爆発的に稼げるのは、ほんの一部の非常に大きな才能のある方だけです。多くの方は月額10万円も稼げていません。
ライターの場合、パソコン一台あればOKです。あとはマイクロソフトワードのソフトくらいです。
また、初心者で何の専門性や特技もなくても大丈夫です。クライアントから言われた通りに記事を書けば良いだけなので、誰でも稼げます。病気や障害があっても大丈夫です。私も病人ですが、前職を辞めて引きこもってライターをやりながら今のような地位を築きました。
初心者で何のスキルもなくても、ライター開始後3か月目で2~30万円くらい稼いでいる方も少なくありません。
ウェブライターはどのくらい稼げる?
ウェブライターは、どのくらい稼げる仕事なのでしょうか?
感覚的には、おそらく副業の方で月収10~20万円程度、専業なら月収30~80万円程度の方が多いのではないかと思います。
月収30万円の方はだいぶのんびり仕事をしているイメージ、月収80万円の方は割と必死に仕事をしているイメージでしょうか。
平均的な人でそれなので、稼いでいる人はもちろんもっと稼いでいます。月収100万円を超えている方も少なくはないと思います。
ウェブライターになる方法
ウェブライターになるには、クラウドソーシングを使うのが最適です。クラウドソーシングには常時たくさんのライティングの募集が掲載されています。
こちらに応募して仕事をすれば、その日に「ライター」としての仕事でお金をもらえます。
最初は「タスク」案件をして500文字などの簡単な投稿をして数百円のお金をもらうとことからはじめ、だんだんとプロジェクト案件で1,000文字、2,000文字の仕事をして数千円のお金をもらうようになり、ステップアップしていきます。
私も最初にやったのは、タスク案件で婚活について500文字で書く仕事で、報酬は100円くらいだった気がします。今は1記事で20,000~50,000万円くらいはいただいています。クラウドワークスに登録する場合は、こちらからできます。
CrowdWorks(クラウドワークス)もう1つ、ライターをするなら必ず登録しておきたいのがこちらのランサーズです。こちらの方がライターに親切かな?と思います。今は私はクラウドワークスよりランサーズの方を多く使っています。
クラウドワークスとランサーズのどちらが稼げるのか、6つの視点から比較した記事を書いていますので、よかったらこちらも読んでみてどちらをどのように使うのか決めてみて下さいね!
在宅で堅実に稼ぎたい、外に働きに行くのがしんどい、特殊なスキルや人気を集める力はないけれどネットで稼ぎたいという方には、ライターはめちゃくちゃお勧めです。
ウェブライターに向いている人、向いていない人については、こちらにも詳しく書いていますのでもしよかったらみてみてくださいね。
私はライターさん向けに著作権や良いクライアントの選び方、報酬の不払いを防止する方法などの必要な知識を解説するマガジンを運営しています。毎週木曜日配信、月4本です。
もしもライターに関心を持たれた方がいらっしゃいましたら、こちらのマガジンも一度のぞいてみてくださいね。
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