弁護士関連

弁護士はオワコン?弁護士を辞めてライターになった私が検証

「弁護士なんて、やっていても良いことは1つもない」

「儲からないし、責任が重いだけでやってられない」

「弁護士が良かった時代は、もう終わった」

「弁護士は、オワコン」

 

あなたも、そう思っているのではないでしょうか?

 

最近、特に若い弁護士の先生の間で閉塞感が広がっているように感じます。

確かに、法テラスや国選の報酬は安すぎるし、競争が激しくなって集客も難しくなってますよね?

 

昔とは事情が違うことが明らかです。

 

でも、私は、まだ弁護士はオワコンと思っていません。

 

以下で、その理由をお伝えしますね。

 


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1.【弁護士オワコンの理由】報酬が安い

最近の弁護士の先生方が閉塞感を感じるのは、きっと弁護士の報酬が下がっているから。

若い先生の場合、うまく独自の集客口を獲得できなければ、法テラスや国選なども積極的にしないといけません。

でも、これらの制度では、事務所を運営していくのに十分な金額は稼ぎにくいですいよね。

私も、法テラスに結果の報告書を提出した後、報酬審査決定の金額に、吹きそうになることもありました。

 

「まじか!」

みたいな。

 

また、最近では昔みたいに依頼者が弁護士を立ててくれないので、高い報酬を平気で「はいっ」って支払ってくれる人も減ってます。結構値切られますよね。。

弁護士が、昔よりやりにくくなっていることは確かです。



2.【弁護士オワコンの理由】競争が激しい

ご存知の通り、弁護士の人数は、この10年で急増してますよね。

私の時代は確か合格人数が1200人だった気がしますが、その後新司法試験制度が導入され、どんどん増えて、ノキ弁や即独の先生も多く現れました。

のんびりしていた地方でも、それなりに競争が激しくなってますし、都会ではすごいです。

 

私の時代では、ホームページを作っている弁護士は珍しかったのですが(私は結構先駆者でした)、今はほとんど先生がホームページを作り込んで集客しています。

それだけ広告費を投入しないと、競争が激しすぎて勝てない時代になっているのです。


3.【弁護士がオワコンでない理由】

しかし、私はまだ、弁護士はオワコンじゃないと思っています。その理由を説明します。

 

3-1.若手でも希望を持っている先生がたくさんいる

まず、私が実際に関わる弁護士の先生方から感じることです。

私は今、法律事務所からの直接依頼でライティングの仕事をする機会が非常に多いので、いろいろな先生からお話を伺います。

みなさんそれぞれ、事務所の取り組みや重点取り扱い分野、戦略、視点が違います。

 

たとえば、まだあまり弁護士が目をつけていない分野にいち早く注目して、企業の中にどんどん入っていこうとしている方がおられます。

また、ウェブサイトの戦略にしっかりと力を入れられて、多くの集客に成功しておられる先生もおられます。

自分の特性を活かした特殊分野で活躍している先生、「弁護士がオワコンであると言われていることなどまったく知らないのでは?」と思うほど、めちゃくちゃやり手でばりばり活躍されている先生、ウェブサイトからの問い合わせが多すぎて対応しきれずパンクしそうな先生も知っています。

みなさん個性があります。

 

共通しているのは、

 

将来に希望を持っておられること

 

このようなみなさんがおられる限り、弁護士はオワコンではありません。

私も見ていて、いつも希望と元気をもらっています。

 

3-2.いろいろなことのチャレンジしている先生が増えている

また、最近の弁護士先生を見ていて良いなぁ、と思うのは、既成の「弁護士たるもの」という、がちがちの概念に囚われず、自由にしておられる方が多いことです。

 

たとえばyoutubeの動画配信で大人気になっている弁護士の先生、すごい筋肉美でコスプレをしておられる弁護士の先生、探偵事務所を運営しておられる弁護士の先生など、一昔前では考えられないほどみなさま自由です。

 

このように、若い先生方が、凝り固まった弁護士の枠に囚われずにいろんなところでご活躍なさっているのを見るのは、とても楽しく気分が良いし、希望を感じます。

 

4.弁護士がオワコンで辛いと感じたら

弁護士を続けていくのが辛いとき

「自分に何ができるかな?」

と考えてみてください。

 

4-1.独立するのが良いと思う

私の場合には、わりとすぐに独立しました。

まだ弁護士になって2年しか経っておらず、何の集客基盤もありませんでした。

最初の数年は事務員もいませんでしたし、法テラスや国選の事件も積極的に受けていました。顧問は1社もなかったです。

 

そんなんでも、経営に困ったことは一度もありませんでした。

経費をかけずにミニマムな経営をしていたので、ちょっとお金が入ってきたら充分黒字になりました。

 

今の私の友人などを見ていても、弁護士というのは、独立したらやっていけるものなんだなぁ、と思います。

未だかつて、「食いっぱぐれた弁護士」というものに会ったことがありません。

なので、勤務していて辛いならいっそのこと独立されたら良いと思います。

 

最近では、電話代行を使う方も増えているそうですし、しばらくは事務員なしでもOKですよ。

プライバシー保護も可能な電話秘書

 

4-2.レンタルオフィスを利用する

独立直後、少ない経費で事務所を切り盛りするなら、できるだけコストを削減することが大切です。

たとえばレンタルオフィスを利用するのも良いです。弁護士の場合、実際のスペースが必要なので、バーチャルオフィスはNGですが、レンタルオフィスならOKです。

実際、私の友人でもレンタルオフィスを利用している方がおられます。

 

4-3.電話代行を利用する

また、電話代行はめちゃくちゃお勧めです。

私も独立直後から使っていましたし、気に入ったので事務員を入れた後も契約を続け、事務所を閉じるまでずっと使っていました。

電話代行を使うと、事務所にかかってきた電話を転送先の秘書が受けて、事務所名で電話をとり、用件を聞いてメールなどで送ってくれます。

なので、いつでもどこでも事務所にかかってきた電話を確認して、外から折り返すこともできます。

問い合わせてきたお客さんを逃すこともありませんし

「ここの事務所、平日の昼間に電話がつながらないのか?」

と不審に思われることもありません。

 

事務員がいても、1人しかいなかったら同時に2本電話がかかってきたら対応できません。こんなとき、電話代行があると便利なのです。

 

よかったら、是非導入してみてください。

事務所運営に電話秘書を導入

4-3.クラウドの会計サービスを利用する

あと、弁護士は請求書の発行・管理や確定申告がかなり大変だと思います。このあたりも、クラウドのサービスを使うとめちゃくちゃ簡単に管理できるようになるので、アナログ的な管理をしている方は、一度試してみると良いと思います。

ウェブサイトで集客をする方法がわからない場合、ご相談も承っていますので、もしよかったらご利用くださいね。法律事務所に強いホームページ業者を紹介することも可能です。

ライティング、コンサルのご依頼はこちら

【結論】

弁護士は、まだまだオワコンではないと思います。

希望を持って、前に進んでいきたいですね!

ABOUT ME
ぴりか
弁護士としての経験を活かして、法律記事を中心にライターとして活躍中。多くの法律系ポータルサイトや法律事務所様などからご依頼をお受けしております。弁護士事務所向けのコンサルタント業務も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。 ツイッターで情報発信しているので、お気軽にフォローして下さいね!

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